トップ > 

猫背 〜最終章〜

更新日:2015-06-16

猫背 〜最終章〜

さぁぁぁ!!やってきました☆(ハァ〜ハァ〜、やっと最終回)(>_<)
繰り越しくりこしでようやく最後の話題までたどり着くことができました。

「猫背」(姿勢の悪さ)からくる体調不良 ☆最終章☆ ←3部作です(笑)

...

『内臓機能低下』と『新陳代謝の低下』

まずはなぜ?「猫背」になると内臓機能低下につながるのか?
「ぜんぜん関係ないじゃん?」(?)と思われますが・・・・
そうなんです。あんまり関係がありません・・・・(+_+) 

えぇッッ!!

いやいや!!!ものすごく関係があります(汗)
「いちいちウソつくなや!」(怒)←みなさんこんな感じでした??(^o^)

申し訳ありません・・・。
こんなことしてるから長文になるんですね・・・・(反省)

本題に戻ります。わかりやすく言いますと、「猫背」で体が丸くなることによってお腹側がつぶされていきます。つまり内臓を圧迫するわけです。

これだけの話です☆わかりやすいでしょ??

お腹の中にはギッシリと内臓が詰まっていますが、その内臓が圧迫されることによりうまく働くことができず機能が低下してしまいます。

その中でも大きく影響を受けやすいのが消化器系の「胃・小腸・大腸」などです。

胃の機能が低下することによって消化不良を起こしたり、胃痛、胸やけ、食欲減退などの症状を起こします。

また小腸の働きが悪くなることによって消化吸収の機能が低下することや大腸の機能低下によって便の排泄が悪くなり便秘になったりと、いろいろ体に悪影響を及ぼします。

「猫背」っていいことないですね・・・
そして内臓の機能低下を起こすことによって、そのまま新陳代謝の機能も落ちてしまいます。

さらにげんなりする内容ですね・・・

消化吸収機能が低下し、血液の循環が悪くなれば当然の話しですね。
新陳代謝が下がれば、おのずと基礎体温も下がります。そうなると免疫も落ちることになり体調を崩しやすくなります。

他にも、「猫背」でいることにより腹筋が弱くなっていきます。
腹筋が衰えることによって内臓の位置が下がり、ポッコリお腹になったり、女性の悩みである骨盤の緩みだったり、余計に内臓を圧迫してしまったりと、はっきりいえば本当にいいことがありません。

ここまで言えば皆さん当然のように気を付けてくれると思います・・・(期待しています)

自分でできる改善方法といえば・・・呼吸法!!!
いい姿勢で大きく胸を膨らませるように息を吸います。
その際腹筋もしっかり意識して、お腹に力をいれながらへこませます。
5〜10秒位かけてゆっくり吸い込んでいきましょう。
その後ゆっくりと息を吐いていきます。
日に5回程度行うだけでも、少しずつ胸が膨らみお腹に力をいれることで内臓の位置も上がっていきます。
☆これも継続は力なりです☆

以上、3回にわたって「猫背」の体に及ぼす悪影響を伝えていきましたがいいかがでしたか? 少しはためになりましたか? 

きっとこの内容を読んだ方たちは今日にも「猫背」を気を付け、しっかりと背筋が伸びたいい姿勢でいることと思います。(笑)

姿勢を一日中ずっと気を付けることは大変だと思いますが、少しでも頭の片隅に置いておいて思い出したときに治すだけでも効果はあります。
意識することが大事ですので、頑張りましょう。

< Back  一覧  Next >